【私のJOY育観】チャレンジする事を奪わない
こんにちは!
JOY育の専門家、
漆畑澪美(うるしはたれいみ)です!
今回も前回同様、
私のJOY育観について
お話していきます!
『チャレンジする事を奪わない』
(行く手を阻まない=先に手を出さない)
なぜなら、子どもも大人も何をするにも経験をしながら知っていくから。
痛み(自分のも人のも)も喜びも楽しさ、悲しさ、全ての感情は人から教えてもらっただけではわかりませんね。
百聞は一見に如かず、です!
大人は生きてきた経験上
これをしたらこうなるから、が分かりますよね。
子どもを見ていて
(うわー、あれやってたら怪我するよなー)
(こんなことしたら人に迷惑かける!)
と先取りしてしまって止めてしまったり
する事はありませんか…?
私も昔はそうでした…
せっかく体験、経験できる事を
先どって奪ってしまっていたんですね(-_-;)
結果、怪我はしなかったかもしれない
人に迷惑はかけなかったかもしれない
しかし、子どもは何を学べたか?
何も学べていません。
どうしたら怪我をするのか
どうしたら人が嫌がるのか
経験できません。
子どもは大人に止め続けられた事は
挑戦しようとしなくなります。
大人にとっては都合がよいかもしれませんが
チャレンジ精神のない、経験値の少ない子は
怪我が多くなったり危機管理能力が乏しかったりします。
挑戦の心を持ち、色々な事にチャレンジをして
自分で考え、次はこうしてみよう
こうしたらこうなるのか!
これはやっちゃだめだな、
これはとっても楽しい!
などなど、たくさんの感情に出会ってほしいと
私は思っています。
もちろん、大きな怪我に繋がりそうな時や
他人に被害がでそうな時、
子どもが間違えた事をしてしまった時などは
手を貸して、これは危なかったね、
何がいけなかったと思う?などと
伝え考えてもらうようにしています。
自分で経験したこと、考えたことは
その経験を生かしてその子の人生の糧になります。
それを生かしてどう行動するのか
自分で考える事ができるようになると思っています。
『子どもの経験を奪わない』
もどかしい気持ちを抑えて
子どもの挑戦、チャレンジを見守ってあげる。
大事な時は大人が人生の先輩として、
考えるためのヒントを与え、
理解できるまで繰り返し教えてあげること。
それが私が大切にしている
2つめのJOY育観です☆
子どものやってみようとしている事を
ひと呼吸ついて見守ってあげる、
意外と子どもは考えていますよ(^^)
こんな事できるんだ!と
新しい力を見つけることができるかもしれません。
是非お試ししてみてくださいね✿
JOY育専門家 漆畑澪美
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