【私のJOY育観】適度に適当、完璧を求めない
こんにちは!
JOY育の専門家
漆畑澪美(うるしはたれいみ)です(^o^)
※JOY育とは?こちら自己紹介ご覧ください
私のJOY観もこれで3つめ!
今日は
『適度に適当、完璧を求めない』
です!!!
前回と前々回がちょっとお固い話だったのですが
基本的に私は子どもと関わるときは
THE適当です٩( 'ω' )و笑
と、言っても適当にあしらってるとか
見てないとかそういうわけではなく!
ずーっと1秒一瞬たりとも無駄にせず
成長について考えて援助する!とか
自分の事を犠牲にして子どもの世話をする!とか
絶対疲れますよね(´;ω;`)!
しかも子どもの体力はびっくりするほど底なし…
全部付き合ってたら疲れません(T_T)?
完璧を求め過ぎたらどこまでもいきません(T_T)?
これって保育士あるあるだと思うのですが、
壁面(ウサギとかくまとかの画用紙で作った飾り)や
毎月の製作ってかわいさとか完璧を求めると
準備などにも凝って時間がいくらあっても
足りなくなってしまうんですよね…
↑こんなかわいいやつです( ´͈ ᵕ `͈ )
結果持ち帰り仕事に…
それでなくても、クラスの子ひとりひとりの
記録を取らなきゃいけない、
毎月、毎週、毎日の計画と記録をしなくてはいけない…
行事の準備しなくてはならない…
と仕事はまだまだ山のようにあるのに!!
結果私は壁面作るのやめました
子どもが作った製作をそのまま壁面に!
写真も画用紙に貼って縁取ったりすれば
立派な飾りに( ˆ ˆ )/♡
その方が保護者も喜んで見てくれてました☆
なぜあんなに手間のかかるウサギちゃんやら
くまちゃんやらをせっせと作っていたのか。
飾った日はかわいい~!となるけれど
手間が掛かってるの知ってくれている人は
どれだけいるのでしょう…
し・か・も!!!
(全部の園がそうとは言いませんが)
私が勤めていた保育園では
壁面の時期が終わったら、あんなに
一生懸命作った壁面を一瞬で剝がして
ゴミにポイッ!
もったいな!!!!
製作も、子どもができる工程がたくさんあるもの、
できれば材料さえあれば子どもが全て作れて
しまうようなものを考えるようになりました。
保育士が型を作ってしまったら
もはや子どもの作品ではなく
保育士﹢子どもの作品なんですよね…(^_^;)
子どもがどのくらい参加できるものなのか、
よく考えるようになりました!
保育士の例をあげましたが、
これは日常生活でもいえることだと思います!
いつもずっと子どもの事を1番に考えて、
出来ないことがあったらやってあげて、
自分の事は後回しにして…
少し手を抜いてもいいんじゃないでしょうか?
とっても頑張っているお母さん、よく見るんです。
体力、気力をすり減らして頑張りすぎていませんか?
もっと自分を大切にしてください( * ॑˘ ॑* )
気を張り過ぎたら疲れちゃうから
"適度に適当"でいきましょ!
子どもができる事を考えて
大人の手間を少しでも減らす、事は
子どもが自分で出来ることが増える
に繋がるんですよ٩( 'ω' )و!!
最初は子どもが自分でできないかもしれないけれど
何回もやるうちにできるようになります!
ご飯も着替えも何でも、大人と一緒に
やってみたら真似してみたくなっちゃう!
なんてこともあります!
できるようになってしまえば
手がかからなくなって本当に楽に
なりますよ( ˆ ˆ )/!
どうやったら手をかけずに
子どもが楽しく自分の事をやりたくなるか
考えるのって攻略ゲームのようで(笑)
意外と楽しいですよ♫
適度に適当=怠慢ではありません!
大人が気持ち穏やかに子どもに関わることができるように、
子どもが自分で自分の事をできるように
なるための魔法みたいなものなんです( ˆ ˆ )/
"適度に適当"
いい合言葉じゃありませんか(^^)✿?
JOY育専門家 漆畑澪美
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